高密度培養に適した不織布基材の開発
帝人フロンティアとの共同研究の成果がプレスリリースされ,再生医療EXPOで出典されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000102243.html
不織布を足場として細胞を培養すると,振盪培養のような装置を使って大量に細胞を増やすことができます。これまではマイクロキャリアというビーズを使って行われてきましたが,不織布を使うことで,接触面積が増え,細胞の接着が向上します。結果として高密度培養につながりました。
6/28に福井新聞でも紹介されました。